Lenovo IdeaPad L340-15API
今回の依頼はまずこいつです、きれいなパソコンですね。
スペック
CPU Ryzen 3 3200U
mem 8G
ストレージ 1T
スペックだけ見ると私がサブで使っているノートパソコンに近い感じです。
win11に標準対応しているので現行でも十分通用するモデル。
なぜか『激オモ』なんだそうです。
早速分解してみましょう。
メンテナンスハッチがありません・・・
こいつはメモリの増設だけでも2万とか3万とか取られるタイプのマシンです。
ねじを全部外して、全分解する必要がある機種ですね。
赤いところがメモリーで、黄色いところがストレージです。
全分解してみると驚愕の事実です。
このマシンはwin11に標準対応しているスペックなので、時代的にはSSDが標準装備されているはずです。
ですが!!
なんと驚きのHDDでした。
win11はOSのデータ量も半端ないので、HDDではもうまともに動くとは言えません。
なのでこいつをSSDに換装します。
そして、さらに嫌な予感がします。
赤で囲まれたメモリーには銀色のカバーが付いています。
カバーを取ってみると・・・
(思わず生声になります。)
『さいあくだーーーーーー!!!!!』
何がダメなんですか?
こちらがカバーを外した状態のものです。
メモリー1枚取り外すことが出来ました。
ですが、もう1枚のメモリーは基盤に直付けされていました・・・
取り外し不可です・・・
(奇跡的に認識するチップ発見して、無理やり精密に半田しなおせば可能ですが・・・)
しょうがないので、交換可能な1枚のみ4G→8Gに換装しました。
『すっごい滑らかに動きます!』
とのお言葉をいただきました。
FUJITSU LIFEBOOK AH54
次はこいつです。
第二世代マシンでかなり旧型ですが、積んでいるCPUは当時のハイエンドです。
スペック
CPU Core i7 2670qmだったかな?
mem 4G
ストレージ 750G
さらにブルーレイドライブ搭載で、間違いなくこの時代の花形機種です。
このままリサイクル工場に行くのではなく、勉強用PCとして再び活躍してもらいましょう。
上のマシンと比べると消費電力(Watt)は多いですが、性能的にはほとんど変わらないことがわかります。
2つの機種は5世代離れているのにさすがハイエンドです。
メンテナンスハッチもばっちり付いています。
赤いところがメモリーで、黄色いところがストレージですね。
こいつは超簡単です、4G2枚のメモリーを8G2枚に換装します。
そして、当然HDDをSSDに換装です。
第二世代マシンなのでwin11は標準対応しませんが、システムの対応チェック機能を消して無理やりwin11にしています。
きっとこいつは彼が大学受験を終えるまで一緒に戦ってくれることでしょう!!
もっとおもちゃを恵んでください
ジャンクPCのストックが乏しくなりました。
あと手持ちのジャンクPCは妻が学生時代にコーヒーをこぼしておかしくなったノートだけです。
こんな薄型のオシャンティーなパソコンなんで、手を出すのをためらっています。
ですので、気軽にいじれるパソコンを募集します!
デスクトップなんかも歓迎します。
がんがん持ってきてください。
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