プリペアークラス(最年少クラス)

塾長ブログ

プリペアークラス開講の経緯

本校小学部は16時を境目として、プリペアークラスとプラクティスクラスに分かれています。
プリペアークラスは小学1~3年生のクラスで、プラクティスクラスは小学4~6年のクラスになります。

実は開校当初プリペアークラスは存在しませんでした。
そもそもそんな低学年に需要があると思っていなかったので、全く想定していなかったのです。

ところがある程度生徒さんが増えてきた昨年の夏ごろから、下の子も通わせたいが受け入れ可能なのかと言うお問い合わせを多数いただくようになり、急遽小3プリペアークラスを開講することにしたのです。

確か正式に開講したのは9月からだったかと思いますが、思いのほか好評でした。
なんと低学年にも関わらず、開講から半年で10名を超えるクラスになってしまいました。

そういえば先生よく『低学年は専門じゃないのに・・・』って言ってましたね。

そうです、私の専門は大学受験です。
低学年は素人ではありませんが・・・
例えるならば、眼科に行って腕の骨折を見てもらうようなものでしょうか。

おかげさまで、だいぶ低学年にも慣れてきました。

低学年化はさらに進んでいく・・・

小学3年生の授業になれたと思ったら、今年はなんと小学2年生が来てくれています。
いや、去年も1人来てくれていたのですが、今年はもう3人も来てくれているのです。

これは水曜日プリペアークラスの風景です。
この時はみんな算数の勉強をしている所です。

水曜プリペアークラスは2年生が3人集まったので、国語の一斉クラス授業が始まっています。
私は低学年の国語の指導は特に重要だと考えています。
それは国語がすべての科目の基本となるからです。

また、昨今の大学入試共通テストは全科目やたらと問題文が長くなる傾向にあります。
別に難易度がそんなに上がっているわけでは無いはずですが、無駄に長すぎる問題文のせいで読解に時間がかかったり、そもそも読めていなかったりして失点している高校生が多いのです。

そういったこともあり、私は小学生教育においては国語(現代文)が非常に重要であると考えています。
ですので学年が低いうちは、ちゃんと教科書を声に出して読み、正しい日本語・豊富な語彙力を身に着ける指導をしていきます。

このクラスは9人くらいまで受け入れ可能となっています。
なお現状3年生と1年生は国語一斉クラスをする人数(3名以上)に達していませんので実施していません。
人数が集まり次第開講となります。

来年はうちの子が・・・

うちの長男のカイ君ですが、来年小学1年生になります。
うちは江波西1丁目なんで舟入学区になるのですが、私の職場が江波南なので江波小を選択することも出来るようです。

どうしましょう・・・
江波小に通わせると必然的に家に帰る前に本校に寄ることになります。

そうなると来年はついに小1クラスが出来てしまうのでしょうか・・・

むむむむむむむむ
色々な意味で悩みどころです。

可愛いから良いと思います。

また来年考えることにしましょう。


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