夏期講習もそろそろおわり

塾長ブログ

あと3日で夏期講習終了

長かった夏期講習ももう少しで終わりになります。
みなさんよく頑張ったと思います。

なんせPREFIXの夏期講習はほかの塾に比べて時間が長い!
(中3は普通です)
大体どの学年も45時間くらいになっているはずです。

大体大手の小学部非受験クラスが夏期講習は90分×8回くらいで設定しているはずですが、PREFIXは170分×16回です。

四倍ですか!

界〇拳なら体に相当な負担が出てくるかんじですね。

勉強はスポーツと同じで、まず基礎体力が重要になります。
野球の基礎練習でランニングをするのと、勉強の基礎トレーニングで長時間机に座り続けることが同じようなイメージだと思ってください。

よく、『効率のいい勉強方法を紹介!』とか『あなたに合った勉強方法を!』とか見かけますが、そんなものはありません。
『効率の悪い勉強方法』や『間違った勉強方法』と言うものは存在しますが、基本的に学力は掛けた時間に比例して伸びていきます。

学問に王道なし

これが唯一の現実です。
長時間机に向かって勉強する訓練ができるようになると、次に様々なことが出来るようになります。
また、これだけでも勝手に学力はついていきます。

今回の講習会で、みんな頑張れることがわかりましたので、やはり次回からの講習会はもう少し時間を増やす方向で検討していきます。

イングリッシュブートキャンプの勇者

実は始めるまではちゃんとみんなついてこれるか不安もありましたが、今日までほとんど欠席も無くみんな頑張ってくれました。

今回みんなにやってもらった単語帳は、旧課程版の中学校必須英単語1200語ですので、現行の教育課程から見ると基礎編ともいえる内容になっています。

ですが、それでも1200単語ですので1・2年生にはなかなかハードな内容なんじゃないかと思いましたが、驚いたことに1年生で2名、2年生で1名すでに1周目が終わり2周目に突入した勇者がいます。

正直とんでもない早さです。ここで名前を言うわけにはまいりませんが、是非ほめたたえてあげてください。

ちなみに私の過去のデータによると、旧課程の基町高校合格者が高校入学前に大体85%くらいこの1200単語を覚えている程度ですので、英単語力に関してはかなりのものが身についているはずです。
大学入試では、英語力の8割が単語力と言われたりもしますので、この先が楽しみです。

今回の運用を生かして単語帳を新作します

今回皆さんが頑張ってくれた生データをもとに現在新しい英単語帳を作成しています。

変更点
*収録単語数を1200単語→約1650単語に変更
*品詞も掲載
*発音をカタカナで表記

 和製英語表記ではなく、米語表記にします。(あまりにも発音が違う時は米語・英語列記)
 (例)water  和製英語【ウォーター】 米語【ワラー】

これに加えて、不規則変化動詞の活用表や不規則変化名詞の活用表も別で入れていきます。
そして、英作文にも対応できるように例文集もつけて、スーパーハードモードになって行く予定です。

((((;゜Д゜))))ガクガク

例文集は、重要構文や文法も同時に覚えることが出来るので超おとくです!

(((﹡•﹏•﹡)))ブルブル

がんばるんば

今回夏期のイングリッシュブートキャンプでは、意味を覚えることに専念してもらっていますのでスペルを覚えるといった作業はしていません。
まずは意味を覚えることが重要になります。
単語の意味をほとんど覚えている状態で学校の授業を受けると、授業の内容が今まで以上に頭に入ってくるはずですので、自身もつくんじゃないかと思います。

この先イングリッシュブートキャンプは、夏・冬・春の各講習会で毎回やっていきますのでみんな全部覚えてイングリッシュマスターになりましょう。

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