定期テスト対策真っ最中!

塾長ブログ

なんかいっぱい人がいます

PREFIX恒例の2週間耐久テスト勉強真っ最中です。

今適当に思いつきましたが、割といいネーミングかも!

2週間耐久テスト勉強ですか?

two weeks of endurance test study
略してTWOETS!

なんですかそれ?

とぅーいーつ!

略語のほうは置いておいて、2週間耐久テスト勉強と言う呼称は正式採用します。
実はいま中2の体験生が3人も来てくれています。

その結果、中学部テスト対策はMAXで28人もいるんです。
対して、テスト対策形式での座席数は現在35席です。
だいぶこの校舎の限界値に近くなってきました。

去年はここから3月までに中学生は4人位しか来ていないのでまぁ、満席にはならないと思います。
大丈夫でしょう。

なかなか仕上がってきた中3

去年の同じ時期はなかなか集中できない人もいました。
2週間耐久テスト勉強中、1時時間以上連続でプリント演習出来ない人もいました。
無理やり椅子に座らせて勉強させていた子もいました・・・
それが今ではどうでしょう。

今回の2週間耐久テスト勉強中、3年に対して私は勉強させることに意識を向けたことがありません。
各科目がどの程度出来るようになっているか、宿題の提出は間に合いそうかなどのチェックをしてはいますが、勉強させるという感覚はなくなってきています。

勉強開始時にすこしざわついていますが、それ以外はもう受験生として自覚があるように感じます。

さすが3年生ですね!

去年からいる生徒さんに関して言えば、大体1人当たり5教科の合計点が90点くらい上がっています。
まぁあれだけ勉強すれば上がるのは当たり前ですよね。
中学校レベルの勉強は本来そこまで難しいものではありません。
ちゃんと机に向かって長時間勉強していれば、みんなある程度の点数は取れます。

本校は高校進学後やさらにその後のことも考えて必要以上に教えることはありません。
中学校であまりべったり教えると、高校に進学したときに自分で何もできなくなる危険性があるからです。
そう言った意味でも、学習力のついた学年になって喜ばしい限りです。

中2の9月までに入塾した生徒がどのくらいまで伸びているか

去年の9月までに入塾していた現中3生は5名でした。
彼らが1年間でどのくらい伸びたかを大体の数字で見ていきます。

男子A 中2第1回テスト150点くらいで入塾→第1回テスト220点くらい
男子B 中2第1回テスト170点くらいで入塾→第1回テスト280点くらい
男子C 中2第1回テスト350点くらいで入塾→第1回テスト400点くらい
女子A 中2第1回テスト250点くらいで入塾→第1回テスト380点くらい
女子B 中2第1回テスト330点くらいで入塾→第1回テスト450点くらい

入塾前の点数はうろ覚えですが大体このくらいでした。
平均で1年間に90点伸びていることになります。
いいですね!このくらい伸びてくれると私もうれしいです。

実際、月謝を3倍くらいにしてがっつり個別指導を組んだらもっと上がるかもしれません。
ですが私はこれらの点数は塾の力で出した数字ではなく、彼らが長時間の学習に耐えて自分の力で取った点であることに価値を見出しています。

教えられるだけでなく、自らの意思で学ぶことこそ勉学の本質です。
本校の生徒諸君には、『太陽の光を受けて光る惑星』ではなく『自ら光り輝く恒星』になってほしいものです。

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