『大学入学共通テスト 現代社会の点数が面白いほどとれる本』目次
第1講 政治分野
第2講 経済分野
第3講 国際分野
第4講 倫理・社会分野
補講 課題追究学習
試行調査問題にチャレンジ!
『大学入学共通テスト 現代社会の点数が面白いほどとれる本』とは
全392ページ、駿台講師村中先生による現代社会の定番参考書シリーズ『黄色本』になります。
比較的短時間の学習で高得点を狙いやすいと言われる現代社会ですが、覚えなければいけない量はかなりのものです。
本書はそれらを丁寧に解説してくれる参考書です。
『大学入学共通テスト 現代社会の点数が面白いほどとれる本』の口コミ・評判
共通テストまでは、本書のみで十分と判断し、乗り切った方も多いようです。
本書を頼りに頑張った先輩たちの中には参考書は本書のみで共通テスト8割を超えるかたもおられるようですので全体的に評価の高い参考書と言えるでしょう。
ただ、若干漢字が多く疲れたといった方もおられたようです。
『大学入学共通テスト 現代社会の点数が面白いほどとれる本』のレベル
現代社会と言う科目は日常にも絡んできますので、導入のハードルが低めの科目と言えます。
本書は共通テスト向けに書かれたものになりますので、学校で履修していない状態でも十分に読み進めていける難易度となっているようです。
現代社会は社会科の中でも2単位科目となり、歴史などに比べてそこまで重たい科目ではありませんので、全範囲学習はこれ一冊で十分なのではないでしょうか。
『大学入学共通テスト 現代社会の点数が面白いほどとれる本』使い方
志望大学の共通模試の判定を手っ取り早く上げるために、現代社会の点数を早めに上げておくのは一つの手段として有効です。
十分に得点力のある科目を意図的に先に作っておくと、受験勉強の後半戦においてもタスクが一つ減ることになり、精神的にも優位に立てるはずです。
そういった観点から、高三の早い段階で本書を読破し、他の科目に割く時間を作っておくのが有効な学習方法ではないでしょうか。
中には数週間で複数回繰り返して読み、得点力を付けている先輩もいますので挑戦してみると良いでしょう。
『大学入学共通テスト 現代社会の点数が面白いほどとれる本』が終わったら
基本的には本書だけでも十分な学習量が得られると思いますが、他の社会の科目と同様一問一答形式の問題集を使い込むとなおよいでしょう。
本シリーズには一問一答形式の問題集は無いようですが、同じ『黄色本』系統で選ぶのであれば、大学合格新書シリーズの『現代社会早わかり 一問一答』があります。
期待に応え『黄色』で統一された装丁ですので、モチベーションUPにもつながるかもしれません。
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