高校デビューします

塾長ブログ

恩師の紹介でひろしま共創高校へ・・・

2月ごろ恩師から突然電話がかかってきました。

『こうたろうくん、金曜日に共創で授業があるんだが担当してみないかね?』
『(私の名前はけんたろうなんですが・・・)えっ、僕金曜日授業あるんですが・・・。』
『先生増えたってブログに書いてあったでしょ、その先生に任せて共創で授業してよ。人手が足らんのよ。』
『わかりました。』

こんな感じの流れで年18回ほど共創高校へ授業をしに行くことが決まりました。

こうたろうって誰ですか?

私の弟です、兄弟そろって長い間お世話になりました。

先生の先生ってことは、僕らの大先生ですね。

孫悟飯や孫悟天からみた武天老師様(亀仙人)みたいな感じですね。

うちの弟はきっとやたらと武天老師様にご迷惑をかけていたのでしょう。
とっさだと私の名前ではなく弟の名前が出てきます。

年間通して52週のうち18回ほど共創に授業しに行くことになりましたので、私が校舎にいない時間帯が存在することになります。

そのかわり、金曜日は三林先生・ねねちゃん先生・学ぶん先生が出勤していますのでみんな先生の言うことをよく聞いて勉強していてください。

授業の内容

共創高校では、数学ⅢCを担当することになりました。
どうやら予備校業界では数学ⅢCまで教えてくれる先生の数が足りていないみたいです。
将来数学の先生になりたいと思っている人は予備校の数ⅢC講師とか、ねらい目かもしれませんね。

ちなみに数ⅢCとは何かわからない人のために一応書いておきましょう。

数Ⅲ
極限
微分法
積分法

こんなやつです



数C
ベクトル
平面上の曲線と複素数平面

こんなかんじです。

◎$♪×△¥●&?#$!

理系の人間としてあえてコメントするならば、ここから数学が始まります。
これは高校3年生の理系の学生が習う内容で、文系を選択した生徒は数Ⅲを習うことはありません。

ここから本当の数学がはじまるのです。
この数式を見て、『かっこいい!』と思った人はこっち側の人間です。
そうでない人は文系を選択すると良いでしょう。

ほかの高校へもたまに行くかもしれません

こういった授業は、予備校の先生たちが持ち回りでやっているようです。
予備校の先生も自分の校舎での授業や会議があるのでどうしても授業に出れないときがあるみたいです。

そういったときはピンチヒッターとしてほかの先生が代行するらしいのですが、今回国泰寺高校新1年生の担当の先生がどうしてもこれなくなったとかで、私のほうに代打依頼が来ました。
ですので、国泰寺高校へも顔を出しに行きます。

私の両親・弟は全員ここの卒業生です

本校を卒業して高校部へ継続してこなかった生徒もいますし、これからもそういう生徒はいることでしょう。
ですが、こういった授業でまたばったり会う可能性があるのは面白いと思いました。

レギュラー授業をたくさん入れてしまうと校舎運営に穴が出来るので、レギュラー授業は1つしか受ける気はありませんが、ピンチヒッターは機会があれば今後も引き受けたいなと思います。

塾卒業しても先生が追いかけてくる・・・・

やばい塾です。

ぴぎゃー

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