7月8月は内部生限定募集
また、月例レポートのほうでもご案内いたしますが、とりあえず現状決まっていることを書いておきます。
クラス名 プリペアー(prepare:準備する)
日程 月曜と木曜
時間 学校終了後~16:00 授業終了後、学校の宿題をやっていただきます。
(16:00頃に授業は終わり小4以上のプラクティスと入れ替えになります)
(お仕事の関係上17:00下校をお望みの場合はこっそり居残りしてください)
月謝 授業料3300円+教材費2200円+システム費
(兄弟割前は6600円+2200円+システム費)
振替 無し
内容 国語:漢字の書き取り
算数:計算練習
英語:簡単な英単語の発音と書き取り
場所 ハイネス教室
各科目詳細
低学年のころから漢字の習得に漏れがあった場合、学年が上がるにしたがって漢字の習得率が下がっていきます。
書けないだけならまだよいのですが、読めない漢字が出てきてしまった場合、大体小学校5年生位から学校の教科書に書いてある日本語の意味が取れなくなっていきます。
こうなってしまうと全教科の学習に不都合が生じ、かなり深刻な状況で中学校に進学する可能性があるため、必須漢字は必ずもれなく身に着けるようにしていきたいと思います。
逆に低学年から漢字を先取りしていくと、普段の日常生活の中でも頭に入ってくる情報の理解度が上がり、必然的にアンテナの高い脳を作りやすくなると思いますので、学年相当の漢字を覚えた方は、上の学年の漢字や語句も覚えさせていこうと思います。
小学校の算数は計算力が重要となっていますが、この先の数学を見据えた場合計算力はそこまで重要ではありません。
それよりも、立式や計算過程の記述のほうが重要となってきますので、低学年指導では式や計算過程を殴り書きではなく他人に見せると言う意識をもって書く訓練をしていきたいと思います。
小学校で習う英単語は600単語と言われますが、実際中学に上がる段階でほとんどの子が半分もかけないと思われます。
また、読み方がわからない単語もあるようですので、低学年のうちからある程度読み書き出来るようにしていきたいと思います。
小学校の英語の授業と低学年の単語トレーニングと土曜日の小学生英語をきちんと習得していただければ、英検4級に合格する力が付くはずです。
この状態で中学校に行っていただければ、英語は間違いなく得意科目となるでしょう。
正直なところ・・・
はっきり申し上げて、小学校低学年指導に関して私は素人です。
何を教えれば将来的に役に立つかは知識としては知っていますが、まだまだ精神的に幼い小1~小3に対し、指導者としてはほとんど経験がありません。
低学年に関しては学研さんのほうがプロフェッショナルであることは間違いありませんので、そちらをお勧めしていました。
(受け入れないわけではありません)
ですが、うれしいことに本校に通わせたいと言っていただける方がおられましたので、7月8月は内部生に限りこの度クラスを設けることにしました。
(内部生で満席にならなかった場合は外部募集いたします)
通常のプラクティスにかぶらない時間帯で授業を行いますので、月謝のほうも極力抑えてあります。
ただ、ハイネス校舎はキャパの関係上6人程度しか入れませんので人数が定員を超えたら募集を停止させていただきます。
なお、通常のプラクティスの時間での指導をご希望の場合はプラクティスの料金となりますのでご了承ください。
それではご希望のかたは、吉田までお問い合わせください。
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