お盆休みが明けました
8月11日~17日までまる一週間のお盆休みのあと一日開校してまた二日休みでした。
10日近く何もしていないような気がします。
正月休みが4日くらいなのに比べて、お盆休みは結構長いので、どちらかと言うとお盆休み明けのほうが”明けまして・・・・”な感じがするくらいです。
皆さんはお盆の間旅行や帰省などをされたでしょうか?
私は妻と子供を実家に送って、一人京都へ行ってきました。
学生のころからの友人や後輩たちと、年に一回は集まろうということにしていますので、毎年恒例の一人旅になります。
出会ったころは10代や20代だった友人たちも、いまや30代40代になりました。
サークルの話題や恋愛トークで盛り上がった飲み会も”自分の子供自慢大会”に変わりました。
(一部未婚の者たちはうらやましそうにしていましたが)
非常に楽しい時間を過ごすことが出来、友達とはいいものだと再認識しました。
皆さんも、10年後・20年後と時間を共有できる友人が出来ると良いですね。
先生、いい感じの話をしている所あれなんですけど。
更新サボってましたね!
やっぱ、ばれたか・・・
この時期の京都と言えば五山の送り火
豆知識ですが、時々大文字焼とよばれることもありますが、これは俗称で正式な呼称は五山の送り火です。
この送り火の中に、『大』の字を模したものがあります。
よくニュースでも出てくるので、五山の送り火を皆さん知っているのではないかと思いますが、1970年代にとある京都大学の学生が体を張ったいたずらをしたことがあるようです
これですね、『犬』です。
当時ニュースで大騒ぎになり、実行した京都大学の学生は相当怒られたそうです。
ちなみに、ニュースでは懐中電灯でいたずらをしたと報道されていましたが、懐中電灯レベルの光量で遠くからはっきり見えるような点が書けるんでしょうか?
ちなみに、私の住んでいた熊野寮と言う魔境で伝説のように語られているこの事件は懐中電灯ではなく、一斗缶に薪を詰めて燃やしたと語り継がれています。
やっぱり京都大学って変な人が多いの?
(先生みたいに)
ちょっと違います。京都大学に変な人が多いのではなく、変な人だから京都大学に行くんです。
まともな人は東京大学に行きます。
そしてこの話には続きがあります。
『犬』文字焼事件のあと、地元の自警団か消防団だったか忘れましたが、毎年『犬』にしないために厳重な警備を続けていたようです。
(私の先輩方は結構挑戦を続けていたようですw)
その成果もあり、以降『犬』文字焼を見ることはなかったのですが、2000年を超えたあたりで事件が起こりました。
出ました『太』文字焼です。
なぜかこの時は、ニュースにはならなかったようです。
その理由は『この点にあたる部分は類焼(事故)』であるからと言うものでした。
????おかしいですよね????
事故ならニュースでしょう。
そんなに都合よくピンポイントで燃えますか?ここだけ。
確率的にありえないと思います。
これに対して、魔境『熊野寮』で語り継がれる伝説を書いておきましょう。
『大』の字を『犬』に変えた学生たちは、その後も何度か『犬』にしようと試みるも毎年自警団や消防団の妨害のためなかなか成功しなかった。
しかし、ある時ひらめいた学生たちは(まだ学生なのか?!?!?)、いつもと違うルートで侵入し『太』に変えることを思いついた。
なんとも笑えるような笑えない話ですが、今みたいにスマートフォンが復旧していない時代の出来事です。
動画なんかも今ほど簡単に残せる時代ではないので、真偽は定かではありませんがやっぱり変人の集まりなのでしょう。
新しい先生が来ます
やっと非常勤の先生に来てもらうことが出来るようになりました。
9月20日から、月水金で1年生と3年生の英語を担当してもらいます。
こちらの先生は現在大学1年生ですので、皆さんが中学を卒業するまで一緒に勉強することになるかもしれません。
9月は私と一緒に授業に入ってもらい、みんなと慣れてもらってから10月以降授業してもらうことになると思います。
みんな仲良くしてあげてください。
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