そっくり模試

塾長ブログ

20日ぶりの更新です・・・

ご存じの方もおられるかもしれませんが、校舎のネット環境が完全にダウンしておりました。
現在は復旧していますが、約2週間ネットがつながりませんでした。

登下校は出来ていましたよね?

あれはiphoneのテザリング機能を使っていました。
ギガがピンチです。

まぁそれでも家でブログを書くことは出来たのですが、校舎で出来なかったほかの作業を家やっていました。
その結果どうしてもブログが後回しに・・・・

あれですね!学校の宿題を優先して塾の宿題を後回しにするのと同じですね。

こらこらこら!!
と言いたいが、人のことが言えません(涙)

実はこの回線(NURO光)は開通当初もトラブルがあり、工事終了後から2週間ほどネットがつながっていませんでした。
原因は教えてくれませんでしたが、おそらく私に振られる予定のグローバルIPをほかの人に誤って振ってしまったのだと思います。

グローバルIP?

インターネット上の住所のことです。
おそらく同じ住所の人がどこかにもう一人同じ住所の人がいたんでしょう。

全く同じ住所のひとがもう一人いたら、手紙が届かないのと同じ理屈ですね。
多分もう大丈夫なのではないかと思いますが・・・。

初めての会場テスト

崇徳高校を借りて実施しました

ついに会場テストに参戦しました。
このテストは『塾コープ』が主催する、【そっくり模試】という模擬試験です。

私の知る限り、広島県下の模擬試験で一番広島県の入試問題に近い模擬試験です。
ほかにも大きな模擬試験はあるのですが、実は採点上の理由で入試そっくりにはしていないのです。

なんですかそれ?

本番と全く同じ形式にすると、採点が複雑になりすぎて時間がかかりすぎるのです。
その結果多くの模擬試験では、記述の部分を大幅に簡略化しています。

なかなかハードな採点作業

大手で採点していたころは300人分の答案を一人でやっていましたが、採点しやすく問題を作っていたため、一人でやっても数時間で終わていました。

ですが今回超本気でそっくりに作った模擬試験は、採点業務も超本気でした。
12時から採点を初めて、全部終わったのがなんと25時でした。

しかも、採点は1科目当たり6人の先生が担当していたにもかかわらずです。
なかなかハードでしたが楽しかったです。
(ちなみに疲れすぎて、体重がダイエット開始から最高記録を更新しました)

数学がかなりむつかしかった

様々な県の過去の入試問題を分析したりして作った類題でしたが、担当の先生が張り切りすぎたのかちょっと難しめの問題でした。
でも、入試傾向をとらえたいい問題だったと思います。

数学は私と学ぶん先生で解説授業をしましたが、ほかの科目についてはこのQRコードから解説授業が見れますので見ておいてください。

驚きの翌日返却

テストの日夜1時まで採点していたということは、つまり翌日に答案が返却できるということです。
これはなかなかのスピードです。
(某県内大手は当日返却しているところもあります)

ですので、このブログを書いている今すでにすべての帳票の返却がおわっています。
ただ、この模擬試験は受けている人数が少ないため判定に【?】な部分があります。
今回そっくり模試を受験した方は、判定を見るための模試ではないということを頭に入れておいてください。

?なんのために受けているんですか?

高校に行って受験するという、限りなく本番に近い状況下での場慣れも重要です。
また、実際の問題に酷似していますのでより一層リアルな練習が出来るのです。

しかし、もう明後日には12月になります。
小6受験生はもうすぐ入試1月前になりますね。
中3受験生は2月前です。
あ、高3受験生もいましたね、大学受験は1月~3月頭までがずーっと入試期間です。

去年3人しかいなかった受験生も、今年は約20名です。
みんながんばれー

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